オフィス・エフ南大阪|生命保険

生命保険とは

■■ 万一の際に備える保険には、どんな種類がある? ■■

目的に応じて保険の種類も多種多様

万一の際の「必要保障額」を把握し、不足分を準備するのに「生命保険」を活用する場合、どのような種類があるのでしょうか。生命保険には目的に応じてさまざまな種類がありますが、主なものは以下の通りです。大きく分けて、期間を区切って万一の場合の保障を得るものと一生涯の保障を得るものとがあります。 また、万一の際にまとまった資金が必要なのか、定期的に資金が入るほうがいいのか、万一のことが無くても受け取れる方がいいのか、などによって該当する保険種類も異なってくるため、目的に応じて選択することが重要です。

万一の際の保障に対するニーズ 該当する保険種類
万一の際の保障に対するニーズ 保証期間は一定の期間まででよい 死亡保険金を一時金で受け取りたい →定期保険
死亡保険金を年金で受け取りたい →収入保障保険
死亡保障に加え一定の時期に満期保険金や生存給付金を受け取りたい 満期前に定期的に受け取りたい →養老保険
→変額保険(有期型)
満期前に定期的に受け取りたい →生存給付金付定期保険
保証期間は一生涯にしたい →終身保険
変額保険(終身型)

 

生命保険加入の金額はいくらくらい?

■■ 生命保険加入金額の平均は男性が1,882万円、女性が876万円 ■■

生命保険文化センターの「生活保障に関する調査」によると、病気により亡くなった際に支払われる生命保険加入金額の平均は男性で1,882万円、女性で876万円となっています。
性・年齢別でみると、男女とも40歳代で最も高く、男性で2,460万円、女性で1,032万円となっています。
加入保険金額の分布をみると、男性は「1,000万円以上1,500万円未満」の層が最も多くなっていますが、次いで「3,000万円以上5,000万円未満」、「500万円以上1,000万円未満」となっており、2,000万円以上に加入している人の割合が3割強となっています。
女性は男性に比べると加入額は低めで、5割以上の人が1,000万円未満となっています。

■■ 生命保険加入金額(全生保)[性・年齢別] ■■

生命保険加入金額(全生保)

(注)民間の生命保険会社や郵便局、JA(農協)、生協・全労済で取り扱っている何らかの生命保険に加入している人の普通死亡保険金額(個人年金保険の死亡保障部分、およびグループ保険、財形は除く)の平均。

<生命保険文化センター「生活保障に関する調査」/平成25年度>

 

「万一」の主な原因は?

■■ 全体の3割を占めるのが「悪性新生物(がん)」 ■■

万一のことが起こる原因としては、病気によることが多く、厚生労働省の「人口動態統計(確定数)の概況」(平成24年)によると、死因のトップは「悪性新生物」で、亡くなった人の28.7%を占めています。次に多いのは「心疾患」で15.8%、「肺炎」9.9%、「脳血管疾患」9.7%、「老衰」4.8%と続いています。

■■ 主な死因別死亡数の割合 ■■

主な死因別死亡数の割合

 

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